四角形ABCDと四角形EFGHが相似であるとき、以下のものを求めます。 (1) 四角形ABCDと四角形EFGHの相似比 (2) 辺EFの長さ (3) 角Aの大きさ
2025/3/31
1. 問題の内容
四角形ABCDと四角形EFGHが相似であるとき、以下のものを求めます。
(1) 四角形ABCDと四角形EFGHの相似比
(2) 辺EFの長さ
(3) 角Aの大きさ
2. 解き方の手順
(1) 相似比の計算:
四角形ABCDと四角形EFGHの相似比は、対応する辺の長さの比で求められます。
辺BCの長さは9cm、対応する辺FGの長さは6cmなので、相似比は、
したがって、四角形ABCDと四角形EFGHの相似比は3:2です。
(2) 辺EFの長さの計算:
辺ABの長さは12cmであり、これに対応する辺はEFです。相似比は3:2なので、
したがって、辺EFの長さは8cmです。
(3) 角Aの大きさの計算:
四角形が相似であるとき、対応する角の大きさは等しくなります。角Bに対応する角は角Fです。したがって、角Bは65度です。角Hに対応するのは角Dです。角Hは127度です。四角形の内角の和は360度なので、四角形EFGHにおいて
角E + 角F + 角G + 角H = 360
よって、
角E + 角F + 角G + 127 = 360
したがって、
角E + 角F + 角G = 233
しかし、角Aを求めるには、別の情報が必要です。
角Bに対応する角Fがわかっていれば角B = 角F = 65度になるはずです。
しかし問題文だけでは、角Aの大きさを特定できません。もし問題が正しければ、角E+角G=360 - 127 - 65 = 108です。
3. 最終的な答え
(1) 四角形ABCDと四角形EFGHの相似比: 3:2
(2) 辺EFの長さ: 8cm
(3) 角Aの大きさ:情報不足により不明