硬貨を1枚投げて、表が出たら2点、裏が出たら-3点となるゲームを20回行う。合計得点が10点であったとき、表が出た回数を求める。

代数学方程式一次方程式文章問題確率
2025/7/6

1. 問題の内容

硬貨を1枚投げて、表が出たら2点、裏が出たら-3点となるゲームを20回行う。合計得点が10点であったとき、表が出た回数を求める。

2. 解き方の手順

表が出た回数を xx とすると、裏が出た回数は 20x20-x となる。
合計得点は、表が出た回数による得点と、裏が出た回数による得点の合計なので、以下の式が成り立つ。
2x+(3)(20x)=102x + (-3)(20 - x) = 10
これを解くと、
2x60+3x=102x - 60 + 3x = 10
5x=705x = 70
x=14x = 14
したがって、表が出た回数は14回である。

3. 最終的な答え

14回

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