(8) 1から2028までの番号が書かれた2028枚の札から1枚引くとき、以下の確率を求める。 ① 8の倍数である確率 ② 8の倍数だが6の倍数でない確率 (9) 40人のクラスで体育祭の種目決めをした。騎馬戦に出場する生徒は24人、綱引きに出場する生徒は18人、どちらにも出場する生徒は8人である。騎馬戦に出場する生徒から1人を選ぶとき、その生徒が綱引きにも出場する確率を求める。
2025/7/8
1. 問題の内容
(8) 1から2028までの番号が書かれた2028枚の札から1枚引くとき、以下の確率を求める。
① 8の倍数である確率
② 8の倍数だが6の倍数でない確率
(9) 40人のクラスで体育祭の種目決めをした。騎馬戦に出場する生徒は24人、綱引きに出場する生徒は18人、どちらにも出場する生徒は8人である。騎馬戦に出場する生徒から1人を選ぶとき、その生徒が綱引きにも出場する確率を求める。
2. 解き方の手順
(8)
① 8の倍数である確率
1から2028までの8の倍数の個数を求める。
よって、8の倍数の個数は253個。
確率は、
② 8の倍数だが6の倍数でない確率
8の倍数かつ6の倍数である数は、8と6の最小公倍数である24の倍数である。
1から2028までの24の倍数の個数を求める。
よって、24の倍数の個数は84個。
8の倍数であるが6の倍数ではない数は、個。
確率は、
(9)
騎馬戦に出場する生徒をA、綱引きに出場する生徒をBとする。
騎馬戦に出場する生徒から1人を選んだとき、その生徒が綱引きにも出場する確率は、で求められる。
3. 最終的な答え
(8)
① 8の倍数である確率:
② 8の倍数だが6の倍数でない確率:
(9)
騎馬戦に出場する生徒から1人を選んだとき、その生徒が綱引きにも出場する確率: