ただしさんが作ったサイコロを複数回投げ、1の目が出た割合を調べた表が与えられている。投げた回数を増やしていくにつれて、1の目が出る割合がどのように変化するかを観察し、1の目が出る確率を予測する。

確率論・統計学確率統計試行割合確率の推定
2025/7/11

1. 問題の内容

ただしさんが作ったサイコロを複数回投げ、1の目が出た割合を調べた表が与えられている。投げた回数を増やしていくにつれて、1の目が出る割合がどのように変化するかを観察し、1の目が出る確率を予測する。

2. 解き方の手順

表の中で、投げた回数が多くなるにつれて割合がどのように変化するかを観察する。
投げた回数が増えるにつれて割合が0.20, 0.14, 0.13, 0.14, 0.14, 0.12, 0.12, 0.11, 0.12, 0.12と変化していることがわかる。
特に、投げた回数が600回から1000回の範囲では割合が0.12付近で安定している。
したがって、1の目が出る確率はほぼ0.12であると推測できる。

3. 最終的な答え

ほぼ0.12

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