はい、承知いたしました。画像にある問題のうち、問題3と問題4について解答します。
**問題3**
1. 問題の内容
3枚の硬貨を同時に投げるとき、以下の確率を求めます。
(1) 2枚が表で1枚が裏になる確率
(2) 少なくとも1枚は表になる確率
2. 解き方の手順
(1) 2枚が表で1枚が裏になる確率
3枚の硬貨を区別して、それぞれの硬貨が表(H)か裏(T)になるかを考えます。
考えられる全ての場合の数は 通りです。
2枚が表で1枚が裏になるのは、(H, H, T), (H, T, H), (T, H, H)の3通りです。
したがって、確率は です。
(2) 少なくとも1枚は表になる確率
「少なくとも1枚は表」の反対は「全て裏」です。
全て裏になるのは、(T, T, T)の1通りです。
したがって、全て裏になる確率は です。
少なくとも1枚は表になる確率は、1から全て裏になる確率を引いたものです。
3. 最終的な答え
(1) 2枚が表で1枚が裏になる確率は、 です。
(2) 少なくとも1枚は表になる確率は、 です。
**問題4**
1. 問題の内容
袋の中に赤玉2個、白玉3個が入っています。この中から同時に2個を取り出すとき、以下の確率を求めます。
(1) 2個とも白玉である確率
(2) 異なる色の玉である確率
2. 解き方の手順
(1) 2個とも白玉である確率
全部で5個の玉から2個を取り出す組み合わせの総数は、通りです。
3個の白玉から2個を取り出す組み合わせの数は、通りです。
したがって、確率は です。
(2) 異なる色の玉である確率
異なる色の玉を取り出す組み合わせは、「赤玉1個、白玉1個」の場合です。
赤玉1個を取り出す組み合わせの数は、通りです。
白玉1個を取り出す組み合わせの数は、通りです。
赤玉1個、白玉1個を取り出す組み合わせの数は、通りです。
したがって、確率は です。
3. 最終的な答え
(1) 2個とも白玉である確率は、 です。
(2) 異なる色の玉である確率は、 です。