大小2枚のコインを同時に投げるとき、1枚は表で1枚は裏となる確率を求める。

1. 問題の内容

大小2枚のコインを同時に投げるとき、1枚は表で1枚は裏となる確率を求める。

2. 解き方の手順

大小2枚のコインを区別して考える。

それぞれのコインについて、表が出る確率と裏が出る確率は等しく、$1/2$ である。

2枚のコインを投げたとき、起こりうる全ての場合の数は、次の4通りである。

- 大: 表, 小: 表

- 大: 表, 小: 裏

- 大: 裏, 小: 表

- 大: 裏, 小: 裏

このうち、1枚が表で1枚が裏となるのは、次の2通りである。

- 大: 表, 小: 裏

- 大: 裏, 小: 表

したがって、求める確率は、

$\frac{\text{1枚が表で1枚が裏となる場合の数}}{\text{全ての場合の数}} = \frac{2}{4} = \frac{1}{2}$

3. 最終的な答え

1/2