与えられた連立方程式を解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $0.2x - 0.3y = 0.2$ $0.1x + 0.4y = 4.5$

代数学連立方程式方程式代数
2025/7/16

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。
連立方程式は以下の通りです。
0.2x0.3y=0.20.2x - 0.3y = 0.2
0.1x+0.4y=4.50.1x + 0.4y = 4.5

2. 解き方の手順

まず、係数を整数にするために、①の両辺に10をかけます。
0.2x0.3y=0.20.2x - 0.3y = 0.2 を10倍すると
2x3y=22x - 3y = 2 ①'
次に、②の両辺に10をかけます。
0.1x+0.4y=4.50.1x + 0.4y = 4.5 を10倍すると
x+4y=45x + 4y = 45 ②'
xの項の係数の絶対値をそろえるために、②'の両辺に2をかけます。
x+4y=45x + 4y = 45 を2倍すると
2x+8y=902x + 8y = 90
③-①'より、
(2x+8y)(2x3y)=902(2x + 8y) - (2x - 3y) = 90 - 2
11y=8811y = 88
y=8y = 8
この値を②'の式に代入すると、
x+4(8)=45x + 4(8) = 45
x+32=45x + 32 = 45
x=4532x = 45 - 32
x=13x = 13

3. 最終的な答え

x=13x = 13
y=8y = 8

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