与えられた3つの分数の分母を有理化する問題です。 (1) $\frac{1}{\sqrt{5}}$ (2) $\frac{6}{\sqrt{3}}$ (3) $\frac{1}{3\sqrt{5}}$

算数分数の計算有理化平方根
2025/7/19

1. 問題の内容

与えられた3つの分数の分母を有理化する問題です。
(1) 15\frac{1}{\sqrt{5}}
(2) 63\frac{6}{\sqrt{3}}
(3) 135\frac{1}{3\sqrt{5}}

2. 解き方の手順

(1) 15\frac{1}{\sqrt{5}} の場合:
分母と分子に 5\sqrt{5} をかけます。
15=1×55×5=55\frac{1}{\sqrt{5}} = \frac{1 \times \sqrt{5}}{\sqrt{5} \times \sqrt{5}} = \frac{\sqrt{5}}{5}
(2) 63\frac{6}{\sqrt{3}} の場合:
分母と分子に 3\sqrt{3} をかけます。
63=6×33×3=633\frac{6}{\sqrt{3}} = \frac{6 \times \sqrt{3}}{\sqrt{3} \times \sqrt{3}} = \frac{6\sqrt{3}}{3}
さらに、633\frac{6\sqrt{3}}{3} を簡約化します。
633=23\frac{6\sqrt{3}}{3} = 2\sqrt{3}
(3) 135\frac{1}{3\sqrt{5}} の場合:
分母と分子に 5\sqrt{5} をかけます。
135=1×535×5=53×5=515\frac{1}{3\sqrt{5}} = \frac{1 \times \sqrt{5}}{3\sqrt{5} \times \sqrt{5}} = \frac{\sqrt{5}}{3 \times 5} = \frac{\sqrt{5}}{15}

3. 最終的な答え

(1) 55\frac{\sqrt{5}}{5}
(2) 232\sqrt{3}
(3) 515\frac{\sqrt{5}}{15}

「算数」の関連問題

与えられた2つの分数の分母を有理化する問題です。 (3) $\frac{3\sqrt{2}}{\sqrt{7}-2}$ (4) $\frac{\sqrt{2}+1}{\sqrt{2}-1}$

分母の有理化平方根
2025/7/19

次の2つの式を計算します。 (1) $\sqrt{2}(3+\sqrt{5})$ (2) $(4\sqrt{3}+\sqrt{2})(2\sqrt{3}-3\sqrt{2})$

平方根式の計算分配法則根号
2025/7/19

次の2つの式を計算します。 (1) $2\sqrt{5} + 5\sqrt{5} - 4\sqrt{5}$ (2) $\sqrt{12} - 3\sqrt{48} + 2\sqrt{27}$

平方根の計算根号の計算数の計算
2025/7/19

与えられた3つの式を計算する問題です。 (1) $\sqrt{2} \sqrt{7}$ (2) $7\sqrt{2} \times 4\sqrt{5}$ (3) $\frac{\sqrt{14}}{\...

平方根根号計算
2025/7/19

与えられた4つの絶対値の値を計算する問題です。 (1) $|7|$ (2) $|3-5|$ (3) $|\frac{3}{2}|$ (4) $|\sqrt{3} - 1|$

絶対値計算
2025/7/19

与えられた分数((15)から(28)まで)をそれぞれ最も簡単な形に約分する問題です。

分数約分最大公約数
2025/7/19

この問題は、与えられた分数を約分する問題です。全部で14問あります。

分数約分最大公約数
2025/7/19

与えられた分数をそれぞれ約分し、最も簡単な形で表現する問題です。問題番号(15)から(28)までの計14問があります。

分数約分最大公約数
2025/7/19

小学5年生向けの小数の計算問題です。以下の6つの計算問題を解きます。 (1) $21.6 \times 4 \times 2.5$ (3) $900 \times 0.7$ (5) $54000 \t...

小数の計算四則演算分配法則
2025/7/19

与えられた分数を約分する問題です。問題は(15)から(28)までの14問あります。

分数約分最大公約数
2025/7/19