## (1)
1. 問題の内容
関数 の極値、凹凸、漸近線を求め、グラフの概形を描く。
2. 解き方の手順
まず、定義域を求める。根号の中身が0以上である必要があるので、 を解くと、 となり、 となる。
次に、 の導関数を求める。
となるのは、 または のときである。
の符号を調べると、
- で
- で
したがって、 で極大値をとり、その値は である。
で極小値 をとる。
で。
次に、2階導関数を求める。
となるのは、 のとき。
であり、 なので、定義域外。
したがって、変曲点は である。
の符号を調べると、
- で (下に凸)
- で (上に凸)
漸近線は存在しない(定義域が有限であるため)。
3. 最終的な答え
- 極小値:
- 極大値:
- 変曲点:
## (2)
1. 問題の内容
関数 の極値、凹凸、漸近線を求め、グラフの概形を描く。
2. 解き方の手順
定義域は全ての実数。
となるのは、 または のときである。
の符号を調べると、
- で
- で
- で
したがって、 で極小値 をとり、 で極大値 をとる。
となるのは、 のとき。
したがって、変曲点は である。
の符号を調べると、
- で (下に凸)
- で (上に凸)
- で (下に凸)
で、 となるので、 は漸近線である。
で、。
3. 最終的な答え
- 極小値:
- 極大値:
- 変曲点:
- 漸近線:
## (3)
1. 問題の内容
関数 の極値、凹凸、漸近線を求め、グラフの概形を描く。
2. 解き方の手順
定義域は である全ての実数。
となるのは、 のときである。
の符号を調べると、
- で
- で
- で
- で
したがって、 で極大値 をとり、 で極小値 をとる。
となる は存在しない。
の符号を調べると、
- で (上に凸)
- で (下に凸)
は定義域外なので、変曲点は存在しない。
で、 となるので、 は漸近線である。
で、 となるので、 は漸近線である。
3. 最終的な答え
- 極大値:
- 極小値:
- 変曲点: なし
- 漸近線: ,
## (4)
1. 問題の内容
関数 の極値、凹凸、漸近線を求め、グラフの概形を描く。
2. 解き方の手順
定義域は である。
となるのは、、つまり、 のときである。
の符号を調べると、
- で
- で
したがって、 で極小値 をとる。
となる は存在しない。
の符号を調べると、 で常に (下に凸)
したがって、変曲点は存在しない。
で、 となる。
で、。
漸近線はない。
3. 最終的な答え
- 極小値:
- 変曲点: なし
- 漸近線: なし