## 問題の解答
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1. 問題の内容
問題は、以下の2つの大問から構成されています。
* **大問2**: 複数の計算問題から構成されています。平方根の計算、式の展開など、基礎的な計算能力を問う内容です。
* **大問3**: 比例の式を求める問題と、一次関数の傾きと切片を求める問題です。
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2. 解き方の手順
**大問2**
(1) 13の平方根をすべて答える。
平方根は正と負の2つ存在します。
(2) を計算する。
を共通因数として計算します。
(3) を計算する。
であることを利用して計算します。
(4) を計算する。
これ以上簡単にできません。
(5) を計算する。
は和と差の積の公式 を利用します。また、です。
(6) の値が自然数となるような自然数 の値をすべて求める。
が自然数となるためには、 が平方数(整数の二乗)である必要があります。
であるので、 が平方数になるためには が 5, であれば良い。すなわち、。
のとき、。
のとき、。
**大問3**
(1) は に比例し、 のとき である。 を の式で表す。
は に比例するので、 と表せます。 のとき なので、。よって、。したがって、。
(2) 一次関数 において、 の変域が のとき、 の変域は である。 であるとき、, の値をそれぞれ求める。
なので、 が増加すると は減少します。したがって、 のとき であり、 のとき です。
これを式にすると、
この連立方程式を解きます。上の式から下の式を引くと、
これを に代入すると、
したがって、, 。
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3. 最終的な答え
**大問2**
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
**大問3**
(1)
(2) ,