次の連立方程式を解く。 (1) $x + 5y = 4$ $\frac{x}{3} - 2y = -6$ (2) $2x - 7y = -3$ $\frac{2}{5}x - \frac{1}{2}y = \frac{21}{10}$

代数学連立方程式一次方程式代入法消去法
2025/7/19
はい、承知いたしました。連立方程式の問題ですね。1から10までありますが、今回は(1)と(2)を解きます。

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く。
(1)
x+5y=4x + 5y = 4
x32y=6\frac{x}{3} - 2y = -6
(2)
2x7y=32x - 7y = -3
25x12y=2110\frac{2}{5}x - \frac{1}{2}y = \frac{21}{10}

2. 解き方の手順

(1)
まず、2番目の式に3をかけて分母を払います。
x6y=18x - 6y = -18
これで、連立方程式は次のようになります。
x+5y=4x + 5y = 4
x6y=18x - 6y = -18
1番目の式から2番目の式を引くと、
(x+5y)(x6y)=4(18)(x + 5y) - (x - 6y) = 4 - (-18)
11y=2211y = 22
y=2y = 2
これを1番目の式に代入すると、
x+5(2)=4x + 5(2) = 4
x+10=4x + 10 = 4
x=6x = -6
(2)
まず、2番目の式に10をかけて分母を払います。
4x5y=214x - 5y = 21
これで、連立方程式は次のようになります。
2x7y=32x - 7y = -3
4x5y=214x - 5y = 21
1番目の式を2倍すると、
4x14y=64x - 14y = -6
2番目の式からこの式を引くと、
(4x5y)(4x14y)=21(6)(4x - 5y) - (4x - 14y) = 21 - (-6)
9y=279y = 27
y=3y = 3
これを1番目の式に代入すると、
2x7(3)=32x - 7(3) = -3
2x21=32x - 21 = -3
2x=182x = 18
x=9x = 9

3. 最終的な答え

(1) x=6x = -6, y=2y = 2
(2) x=9x = 9, y=3y = 3

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