次の1次不等式を解く問題です。 (1) $6x > 12$ (2) $15x < -10$ (3) $-4x \le -8$ (4) $-\frac{1}{7}x \ge \frac{3}{7}$

代数学一次不等式不等式解法
2025/7/19

1. 問題の内容

次の1次不等式を解く問題です。
(1) 6x>126x > 12
(2) 15x<1015x < -10
(3) 4x8-4x \le -8
(4) 17x37-\frac{1}{7}x \ge \frac{3}{7}

2. 解き方の手順

(1) 6x>126x > 12
不等式の両辺を6で割ります。6は正の数なので、不等号の向きは変わりません。
x>126x > \frac{12}{6}
x>2x > 2
(2) 15x<1015x < -10
不等式の両辺を15で割ります。15は正の数なので、不等号の向きは変わりません。
x<1015x < \frac{-10}{15}
x<23x < -\frac{2}{3}
(3) 4x8-4x \le -8
不等式の両辺を-4で割ります。-4は負の数なので、不等号の向きが変わります。
x84x \ge \frac{-8}{-4}
x2x \ge 2
(4) 17x37-\frac{1}{7}x \ge \frac{3}{7}
不等式の両辺に-7をかけます。-7は負の数なので、不等号の向きが変わります。
x37×(7)x \le \frac{3}{7} \times (-7)
x3x \le -3

3. 最終的な答え

(1) x>2x > 2
(2) x<23x < -\frac{2}{3}
(3) x2x \ge 2
(4) x3x \le -3

「代数学」の関連問題

ベクトル $x$ と $x'$ が直交するように、$a$ の値を定める問題です。 (1) $x = \begin{pmatrix} 1 \\ 2 \\ 3 \end{pmatrix}$, $x' = ...

ベクトル内積直交線形代数
2025/7/20

与えられた式 $x^4 - 7x^2y^2 + y^4$ を因数分解します。

因数分解多項式平方の差
2025/7/20

与えられた連立方程式の解を、選択肢の中から選びます。 連立方程式は以下の通りです。 $\begin{cases} 2x + 3(-x + y) = 6 \\ -2x + 3y = 9 \end{cas...

連立方程式一次方程式代入法計算
2025/7/20

与えられた式 $6x + 3y = 9$ を、$x$ について解きなさい。

一次方程式文字式の計算式の変形
2025/7/20

Aさんは2時に家を出発して10km離れた公園に向かった。弟は2時に公園を出発し、時速10kmで家に向かった。Aさんと弟が出会う時刻をグラフから読み取る問題。

一次関数連立方程式距離速度グラフ
2025/7/20

多項式 $x^3 - 2y^2 + 5x + y - 4$ について、$y$に着目したとき、この多項式が何次式であるかと、定数項が何かを答える問題です。

多項式次数定数項
2025/7/20

関数 $y = ax + b$ ($-2 \leq x \leq 1$)の最大値が4、最小値が1のとき、定数 $a, b$ の値を求める問題です。

一次関数最大値最小値場合分け連立方程式
2025/7/20

与えられた置換の積を計算する問題です。問題は4つあります。 (1) $\begin{pmatrix} 1 & 2 & 3 \\ 3 & 1 & 2 \end{pmatrix} \begin{pmatr...

置換置換の積群論
2025/7/20

$5.4^n$ の整数部分が3桁となるような整数 $n$ の個数を求める問題です。ただし、$\log_{10} 2 = 0.3010$、$\log_{10} 3 = 0.4771$ とします。

対数不等式指数関数整数
2025/7/20

2つの問題があります。 (1) 1本120円のペンを$x$本買って1000円出したときのおつりを、$x$を使った式で表す。 (2) $x$ kmの道のりを時速40kmで走ったときにかかる時間を、$x$...

一次式式による表現文章問題
2025/7/20