1個100円の菓子Aと1個50円の菓子Bを合わせて20個買う。ただし、1種類の菓子のみを買うこともある。このとき、以下の問いに答える。 (1) 菓子Aを$x$個買うとき、$x$の範囲を不等式で表す。 (2) 代金の合計を1800円以下にしたい。菓子Aを$x$個買うとき、成り立つ不等式を選択する。 (3) (1)と(2)をふまえて、菓子Aを$x$個買うときの$x$の範囲を不等式で表す。 (4) このとき菓子Aは最大で何個買うことができるか。
2025/7/19
1. 問題の内容
1個100円の菓子Aと1個50円の菓子Bを合わせて20個買う。ただし、1種類の菓子のみを買うこともある。このとき、以下の問いに答える。
(1) 菓子Aを個買うとき、の範囲を不等式で表す。
(2) 代金の合計を1800円以下にしたい。菓子Aを個買うとき、成り立つ不等式を選択する。
(3) (1)と(2)をふまえて、菓子Aを個買うときのの範囲を不等式で表す。
(4) このとき菓子Aは最大で何個買うことができるか。
2. 解き方の手順
(1) 菓子Aを個買うとき、菓子Bは個買うことになる。菓子Aと菓子Bの個数はそれぞれ0以上20以下であるから、を満たす。よって、選択肢は③である。
(2) 菓子Aを個、菓子Bを個買うときの代金の合計は円である。これが1800円以下になるので、
よって、選択肢は②である。
(3) (2)の不等式を解く。
(1)よりであるから、となる。
よって、選択肢は④である。
(4) (3)より、であるから、菓子Aは最大で16個買うことができる。
よって、選択肢は②である。
3. 最終的な答え
(1) ③
(2) ②
(3) ④
(4) ②