問題は全部で5問あり、それぞれ以下の内容です。 * 問題1: 演算子$\nabla$を使って与えられた式を表す。 * 問題2: ベクトル解析の公式$\nabla \cdot (f\mathbf{A})$を、gradとdivを使って表す。ただし、$f$はスカラーである。 * 問題3: $\mathbf{r} = (x, y, z)$, $r = \sqrt{x^2 + y^2 + z^2}$のとき、(1) $\text{div} \, \mathbf{r}$と(2) $\text{div} \, (\frac{\mathbf{r}}{r^3})$を計算する (ただし、$r \neq 0$とする)。 * 問題4: (1) 位置ベクトル$\mathbf{r} = (x, y, z)$に対し、$\text{rot} \, \mathbf{r}$を計算する。 (2) ベクトル場$\mathbf{A} = (0, x, 0)$の回転 $\text{rot} \, \mathbf{A}$を計算する。 * 問題5: $\text{rot} \, \mathbf{A}$を行列式で表し、それを展開して、前のページの定義と一致することを示す。
2025/7/19
はい、承知しました。画像にある応用数学1の演習問題(6)を解きます。
1. 問題の内容
問題は全部で5問あり、それぞれ以下の内容です。
* 問題1: 演算子を使って与えられた式を表す。
* 問題2: ベクトル解析の公式を、gradとdivを使って表す。ただし、はスカラーである。
* 問題3: , のとき、(1) と(2) を計算する (ただし、とする)。
* 問題4: (1) 位置ベクトルに対し、を計算する。 (2) ベクトル場の回転 を計算する。
* 問題5: を行列式で表し、それを展開して、前のページの定義と一致することを示す。
2. 解き方の手順
* 問題1:
* (1) は、と表せる。
* (2) は、と表せる。
* 問題2:
* 。
はであり、はであるから、
となる。
* 問題3:
* (1) 。
* (2) を計算する。.
* 問題4:
* (1) 。
* (2) 。
* 問題5:
* 。
3. 最終的な答え
* 問題1:
* (1)
* (2)
* 問題2:
*
* 問題3:
* (1)
* (2)
* 問題4:
* (1)
* (2)
* 問題5:
*