この式は、完全平方式の形になっていることに気づきます。
(ax+b)2=a2x2+2abx+b2 上記の公式と与えられた式を比較すると、以下のようになります。
a2=4, 2ab=4, b2=1 a2=4 より、a=2 (または a=−2) b2=1 より、b=1 (または b=−1) 2ab=4 に a=2 と b=1 を代入すると、 2⋅2⋅1=4 となり、成り立ちます。 また、a=−2 と b=−1 を代入しても、2⋅(−2)⋅(−1)=4 となり、成り立ちます。 したがって、4x2+4x+1=(2x+1)2 または (−2x−1)2 と因数分解できます。 しかし、(−2x−1)2=(−(2x+1))2=(2x+1)2 なので、答えは一つに定まります。