2次関数 $y = -x^2 - 5x + k - 5$ のグラフがx軸と2つの共有点を持つときの、$k$の値の範囲を求める。代数学二次関数判別式二次不等式グラフ2025/7/201. 問題の内容2次関数 y=−x2−5x+k−5y = -x^2 - 5x + k - 5y=−x2−5x+k−5 のグラフがx軸と2つの共有点を持つときの、kkkの値の範囲を求める。2. 解き方の手順2次関数 y=ax2+bx+cy = ax^2 + bx + cy=ax2+bx+c のグラフがx軸と2つの共有点を持つための条件は、判別式 D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac が正であることである。この問題の2次関数では、a=−1a = -1a=−1, b=−5b = -5b=−5, c=k−5c = k - 5c=k−5 である。したがって、判別式DDDは以下のように計算できる。D=(−5)2−4(−1)(k−5)D = (-5)^2 - 4(-1)(k - 5)D=(−5)2−4(−1)(k−5)D=25+4(k−5)D = 25 + 4(k - 5)D=25+4(k−5)D=25+4k−20D = 25 + 4k - 20D=25+4k−20D=4k+5D = 4k + 5D=4k+5グラフがx軸と2つの共有点を持つためには、D>0D > 0D>0 でなければならない。よって、以下の不等式を解く。4k+5>04k + 5 > 04k+5>04k>−54k > -54k>−5k>−54k > -\frac{5}{4}k>−453. 最終的な答えk>−54k > -\frac{5}{4}k>−45