6人の男子が2つの部屋A、Bに入る方法について、以下の2つの場合について総数を求める問題です。 (1) 1人も入らない部屋があっても良い場合。 (2) どの部屋にも少なくとも1人は入る場合。
2025/7/20
1. 問題の内容
6人の男子が2つの部屋A、Bに入る方法について、以下の2つの場合について総数を求める問題です。
(1) 1人も入らない部屋があっても良い場合。
(2) どの部屋にも少なくとも1人は入る場合。
2. 解き方の手順
(1) 1人も入らない部屋があっても良い場合
各男子は部屋Aか部屋Bのどちらかを選ぶことができるので、各男子の選び方は2通りです。
6人の男子それぞれが2通りの選び方をするので、総数は
で計算できます。
(2) どの部屋にも少なくとも1人は入る場合
まず、(1)の場合の数から、全員が同じ部屋に入る場合を引きます。
全員が部屋Aに入る場合と全員が部屋Bに入る場合の2通りを除きます。
したがって、総数はで計算できます。
3. 最終的な答え
(1) 通り
(2) 通り