ある商品に関する4月から8月までの問い合わせ件数について、4月との差が表で与えられている。 (1) 問い合わせ件数が最も多い月と最も少ない月の差を求める。 (2) 5ヶ月間の問い合わせ件数の平均が75件であるとき、4月の問い合わせ件数を求める。

算数平均四則演算文章問題
2025/7/21

1. 問題の内容

ある商品に関する4月から8月までの問い合わせ件数について、4月との差が表で与えられている。
(1) 問い合わせ件数が最も多い月と最も少ない月の差を求める。
(2) 5ヶ月間の問い合わせ件数の平均が75件であるとき、4月の問い合わせ件数を求める。

2. 解き方の手順

(1)
まず、4月を基準として、各月の問い合わせ件数を比較する。
表から、
5月は4月より18件少ない。
6月は4月より12件多い。
7月は4月より4件少ない。
8月は4月より15件多い。
したがって、問い合わせ件数が最も多いのは8月で、4月より15件多い。
最も少ないのは5月で、4月より18件少ない。
8月と5月の差は 15(18)=15+18=3315 - (-18) = 15 + 18 = 33 件。
(2)
4月の問い合わせ件数を xx とする。
各月の問い合わせ件数は以下のようになる。
4月: xx
5月: x18x - 18
6月: x+12x + 12
7月: x4x - 4
8月: x+15x + 15
5ヶ月間の問い合わせ件数の合計は、
x+(x18)+(x+12)+(x4)+(x+15)=5x+5x + (x - 18) + (x + 12) + (x - 4) + (x + 15) = 5x + 5
5ヶ月間の問い合わせ件数の平均が75件なので、
5x+55=75\frac{5x + 5}{5} = 75
5x+5=75×55x + 5 = 75 \times 5
5x+5=3755x + 5 = 375
5x=3705x = 370
x=3705x = \frac{370}{5}
x=74x = 74

3. 最終的な答え

(1) 33件
(2) 74件

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