問題6:2次方程式 $2x^2 + 3x - k = 0$ が異なる2つの虚数解を持つような定数 $k$ の値を求める。 問題7:次の2次方程式の2つの解 $\alpha$ と $\beta$ の和と積を求める。 (1) $3x^2 + x + 5 = 0$ (2) $2x^2 - x - 8 = 0$
2025/5/11
1. 問題の内容
問題6:2次方程式 が異なる2つの虚数解を持つような定数 の値を求める。
問題7:次の2次方程式の2つの解 と の和と積を求める。
(1)
(2)
2. 解き方の手順
問題6:
2次方程式 が異なる2つの虚数解を持つための条件は、判別式 である。
与えられた2次方程式 において、, , である。
判別式 は となる。
異なる2つの虚数解を持つ条件は であるから、 を解く。
問題7:
2次方程式 の2つの解を と とすると、解と係数の関係より、
(1) において、, , である。
(2) において、, , である。
3. 最終的な答え
問題6:
問題7:
(1)
(2)