1. 問題の内容
S3の女子生徒9名から、委員長と副委員長を1人ずつ選ぶ場合の数を求めます。
(1) 兼任を認めない場合
(2) 兼任を認める場合
2. 解き方の手順
(1) 兼任を認めない場合
まず、委員長の選び方は9通りあります。委員長が選ばれた後、副委員長は残りの8人から選ぶので、副委員長の選び方は8通りです。
したがって、兼任を認めない場合の選び方は で計算できます。
(2) 兼任を認める場合
委員長の選び方は9通りあります。兼任を認めるので、副委員長も9人の中から選ぶことができます。したがって、副委員長の選び方は9通りです。
したがって、兼任を認める場合の選び方は で計算できます。
3. 最終的な答え
(1) 兼任を認めないとき: 通り
(2) 兼任を認めるとき: 通り