等比数列の一般項を an=arn−1 とする。ここで a は初項、r は公比、n は項数である。 問題文より、第4項が -40, 第6項が -160 なので、以下の2つの式が成り立つ。
a4=ar4−1=ar3=−40 a6=ar6−1=ar5=−160 これらの式を用いて、a と r の値を求める。 ar5=−160 と ar3=−40 の比を取ると、 ar3ar5=−40−160 r = 2 のとき:
ar3=−40 より、 a(2)3=−40 したがって、一般項は an=−5⋅2n−1 r = -2 のとき:
ar3=−40 より、 a(−2)3=−40 したがって、一般項は an=5⋅(−2)n−1