48mの間隔で64本の柱が立っている。両端の柱はそのままにして、途中の柱を動かして36m間隔にするとき、新たに追加しなければならない柱の本数を求める。

算数文章問題割合間隔
2025/4/4

1. 問題の内容

48mの間隔で64本の柱が立っている。両端の柱はそのままにして、途中の柱を動かして36m間隔にするとき、新たに追加しなければならない柱の本数を求める。

2. 解き方の手順

まず、柱の間隔の数を求める。64本の柱があるとき、柱の間隔は64 - 1 = 63個ある。
最初の状態の間隔の合計は、48m × 63となる。
新しい柱をxx本追加すると、柱の合計は64+x64 + x本になる。したがって、間隔の数は64+x1=63+x64 + x - 1 = 63 + x個になる。
新しい状態の間隔の合計は、36m × (63 + x)となる。
間隔の合計は変わらないので、
36×(63+x)=48×6336 \times (63 + x) = 48 \times 63
この式を解く。
36(63+x)=48×6336(63 + x) = 48 \times 63
63+x=48×633663 + x = \frac{48 \times 63}{36}
63+x=4836×6363 + x = \frac{48}{36} \times 63
63+x=43×6363 + x = \frac{4}{3} \times 63
63+x=4×2163 + x = 4 \times 21
63+x=8463 + x = 84
x=8463x = 84 - 63
x=21x = 21

3. 最終的な答え

新しい柱は21本必要である。

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