(1) ∑k=1n(3k+2) について シグマ記号は、k=1からk=nまでの各式を足し合わせることを意味します。したがって、kに1からnまでの整数を順番に代入し、それらを足し合わせます。
k=1のとき、3(1)+2=5 k=2のとき、3(2)+2=8 k=3のとき、3(3)+2=11 ...
k=nのとき、3(n)+2=3n+2 したがって、∑k=1n(3k+2)=5+8+11+⋯+(3n+2) (2) ∑k=58(k+1)(k+2) について 同様に、kに5から8までの整数を順番に代入し、それらを足し合わせます。
k=5のとき、(5+1)(5+2)=6×7=42 k=6のとき、(6+1)(6+2)=7×8=56 k=7のとき、(7+1)(7+2)=8×9=72 k=8のとき、(8+1)(8+2)=9×10=90 したがって、∑k=58(k+1)(k+2)=42+56+72+90