1. 問題の内容
A, B, C, D, E, F の 6 人が円形のテーブルに着席するとき、A と B が隣り合うような並び方は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
円順列の問題です。A と B が隣り合うので、A と B をひとまとめにして考えます。
(1) A と B をひとまとめにして 1 つの要素と考えると、全体では 5 つの要素(AB, C, D, E, F)を円形に並べることになります。
円順列の公式より、5つの要素の円順列は 通りです。
通り。
(2) A と B の並び方は、AB と BA の 2 通りあります。
(3) (1) と (2) を掛け合わせると、求める場合の数になります。
3. 最終的な答え
48 通り