$\theta \neq \frac{\pi}{ア}$とし、$sin \alpha = sin \beta$という関係がある。 (i) $0 \le \theta \le \frac{\pi}{2}$ の場合、$\alpha + \beta = オ$を満たすことがわかる。このとき、$0 \le \theta \le \frac{\pi}{2}$のときの$\theta = \frac{カ}{キク} \pi$ を求める。 (ii) $\frac{\pi}{2} < \theta < \pi$の場合、$\alpha + \beta = ケ$ を満たすことがわかる。このとき、$\frac{\pi}{2} < \theta < \pi$のときの$\theta = \frac{コサ}{シス} \pi$ を求める。
2025/8/6
1. 問題の内容
とし、という関係がある。
(i) の場合、を満たすことがわかる。このとき、のときの を求める。
(ii) の場合、 を満たすことがわかる。このとき、のときの を求める。
2. 解き方の手順
まず、 を考え、とおくと、 となる。
のとき、 または または (nは整数)である。
(i) の場合を考える。
のとき、 より、となる。よって、 である。
なので、。
より、 と考えられ、。
のとき、 または である。
もしなら、 より
のとき、 より、
なので となる。
したがって 、。
(ii) の場合を考える。
となるので、。
このとき、 より、
もし とすると、を満たすので、
なので、
のとき、 となるので、
したがって 、。
3. 最終的な答え
ア:6
オ:π
カ:1
キク:2
ケ:2π
コサ:5
シス:6