与えられた図の斜線部分が表す不等式を求める問題です。 (1)~(4)それぞれについて、境界線を含む場合と含まない場合があります。

幾何学不等式グラフ領域
2025/8/14

1. 問題の内容

与えられた図の斜線部分が表す不等式を求める問題です。
(1)~(4)それぞれについて、境界線を含む場合と含まない場合があります。

2. 解き方の手順

(1)
境界線はy=x+1y = x + 1です。
斜線部分は境界線よりも下側にあるので、y<x+1y < x + 1です。
境界線を含まないので、不等号は<<または>>になります。
(2)
境界線は、y=2x+3y = -2x + 3です。
斜線部分は境界線よりも上側にあるので、y2x+3y \ge -2x + 3です。
境界線を含むので、不等号は\leまたは\geになります。
(3)
境界線は、x2+y2=52=25x^2 + y^2 = 5^2 = 25です。
斜線部分は円の内側にあるので、x2+y2<25x^2 + y^2 < 25です。
境界線を含まないので、不等号は<<または>>になります。
(4)
境界線は、(x+3)2+y2=22=4(x+3)^2 + y^2 = 2^2 = 4です。
斜線部分は円の外側にあるので、(x+3)2+y24(x+3)^2 + y^2 \ge 4です。
境界線を含むので、不等号は\leまたは\geになります。

3. 最終的な答え

(1) y<x+1y < x + 1
(2) y2x+3y \ge -2x + 3
(3) x2+y2<25x^2 + y^2 < 25
(4) (x+3)2+y24(x+3)^2 + y^2 \ge 4