三角形ABCにおいて、$a=6$, $A=45^\circ$, $B=30^\circ$ のとき、$b$の値を求め、$b = ア \sqrt{イ}$の形式で表す問題です。

幾何学三角形正弦定理三角比辺の長さ
2025/8/16

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、a=6a=6, A=45A=45^\circ, B=30B=30^\circ のとき、bbの値を求め、b=b = ア \sqrt{イ}の形式で表す問題です。

2. 解き方の手順

正弦定理を用いて、bbの値を求めます。正弦定理は
asinA=bsinB\frac{a}{\sin A} = \frac{b}{\sin B}
です。この式に与えられた値を代入すると
6sin45=bsin30\frac{6}{\sin 45^\circ} = \frac{b}{\sin 30^\circ}
となります。sin45=22\sin 45^\circ = \frac{\sqrt{2}}{2}sin30=12\sin 30^\circ = \frac{1}{2}なので
622=b12\frac{6}{\frac{\sqrt{2}}{2}} = \frac{b}{\frac{1}{2}}
122=2b\frac{12}{\sqrt{2}} = 2b
b=62b = \frac{6}{\sqrt{2}}
b=622b = \frac{6\sqrt{2}}{2}
b=32b = 3\sqrt{2}
したがって、b=32b = 3\sqrt{2} となります。

3. 最終的な答え

ア = 3
イ = 2