1次関数 $y = -\frac{1}{2}x + 5$ において、定義域が $-2 \leq x \leq 4$ であるとき、この関数の値域と最大値、最小値を求める問題です。

代数学1次関数定義域値域最大値最小値
2025/8/16

1. 問題の内容

1次関数 y=12x+5y = -\frac{1}{2}x + 5 において、定義域が 2x4-2 \leq x \leq 4 であるとき、この関数の値域と最大値、最小値を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1次関数 y=12x+5y = -\frac{1}{2}x + 5 は、傾きが 12-\frac{1}{2} であるため、xx が増加すると yy は減少する減少関数です。
したがって、定義域の左端 x=2x = -2 で最大値をとり、右端 x=4x = 4 で最小値をとります。
x=2x = -2 のとき、
y=12(2)+5=1+5=6y = -\frac{1}{2}(-2) + 5 = 1 + 5 = 6
よって、最大値は 6 です。
x=4x = 4 のとき、
y=12(4)+5=2+5=3y = -\frac{1}{2}(4) + 5 = -2 + 5 = 3
よって、最小値は 3 です。
したがって、値域は 3y63 \leq y \leq 6 となります。

3. 最終的な答え

値域は 3y63 \leq y \leq 6 であり、最大値は 6、最小値は 3 です。
イ: 3
ウ: 6
エ: 6
オ: 3