円の内部で交わる2つの弦ABとCDがある。線分ACの長さは5、線分ADの長さは4、線分AEの長さは2とする。線分EBの長さ$x$を求める。

幾何学方べきの定理
2025/8/16

1. 問題の内容

円の内部で交わる2つの弦ABとCDがある。線分ACの長さは5、線分ADの長さは4、線分AEの長さは2とする。線分EBの長さxxを求める。

2. 解き方の手順

円の内部で交わる弦の性質より、
AEEB=CEEDAE \cdot EB = CE \cdot ED
が成り立つ。
この問題ではCE=5CE = 5, ED=4ED=4, AE=2AE=2なので、
2x=542 \cdot x = 5 \cdot 4
という式が成り立つ。
これを解くと、xxの値が求められる。
2x=202x = 20
x=202x = \frac{20}{2}
x=10x = 10

3. 最終的な答え

x=10x = 10