(1) 直線OAの方程式を求める。
点O(0, 0)と点A(4, -2)を通る直線の方程式は、傾きが4−0−2−0=−21なので、y=−21x と表せる。 変形して、x+2y=0。 (2) 点B(-3, 4)と直線OAの距離dを求める。
点と直線の距離の公式は、点(x1,y1)と直線ax+by+c=0の距離dは、d=a2+b2∣ax1+by1+c∣。 今回の場合は、点B(-3, 4)と直線x+2y=0なので、a=1,b=2,c=0,x1=−3,y1=4。 d=12+22∣1(−3)+2(4)+0∣=1+4∣−3+8∣=55=5 (3) 三角形OABの面積Sを求める。
三角形の面積は、S=21∣x1y2−x2y1∣ 点O(0, 0), A(4, -2), B(-3, 4)なので、
S=21∣4⋅4−(−3)⋅(−2)∣=21∣16−6∣=21⋅10=5