三角形ABCの外心の座標と、外接円の半径を求める問題です。ただし、三角形ABCの頂点の座標は、前の問題の結果から導かれるものと推測されます。前の問題の結果が与えられていないので、ここでは一般的な手順を説明します。具体的に座標がわかれば、数値を入れて計算できます。

幾何学外心外接円座標三角形
2025/8/16

1. 問題の内容

三角形ABCの外心の座標と、外接円の半径を求める問題です。ただし、三角形ABCの頂点の座標は、前の問題の結果から導かれるものと推測されます。前の問題の結果が与えられていないので、ここでは一般的な手順を説明します。具体的に座標がわかれば、数値を入れて計算できます。

2. 解き方の手順

(1) 三角形ABCの頂点の座標をA(xAx_A, yAy_A), B(xBx_B, yBy_B), C(xCx_C, yCy_C)とします。
(2) 外心は、三角形の各辺の垂直二等分線の交点です。ABの垂直二等分線とBCの垂直二等分線を求め、その交点を計算します。
(3) ABの中点Mの座標は、M(xA+xB2,yA+yB2)M(\frac{x_A+x_B}{2}, \frac{y_A+y_B}{2})となります。
ABの傾きは、mAB=yByAxBxAm_{AB} = \frac{y_B-y_A}{x_B-x_A}です。
ABの垂直二等分線の傾きは、m=1mAB=xBxAyByAm = -\frac{1}{m_{AB}} = -\frac{x_B-x_A}{y_B-y_A}です。
ABの垂直二等分線の方程式は、
yyA+yB2=xBxAyByA(xxA+xB2)y-\frac{y_A+y_B}{2} = -\frac{x_B-x_A}{y_B-y_A}(x-\frac{x_A+x_B}{2})
となります。
(4) BCの中点Nの座標は、N(xB+xC2,yB+yC2)N(\frac{x_B+x_C}{2}, \frac{y_B+y_C}{2})となります。
BCの傾きは、mBC=yCyBxCxBm_{BC} = \frac{y_C-y_B}{x_C-x_B}です。
BCの垂直二等分線の傾きは、m=1mBC=xCxByCyBm' = -\frac{1}{m_{BC}} = -\frac{x_C-x_B}{y_C-y_B}です。
BCの垂直二等分線の方程式は、
yyB+yC2=xCxByCyB(xxB+xC2)y-\frac{y_B+y_C}{2} = -\frac{x_C-x_B}{y_C-y_B}(x-\frac{x_B+x_C}{2})
となります。
(5) 上記の2つの垂直二等分線の方程式を連立させて解くと、外心の座標(x, y)が求まります。
(6) 外接円の半径Rは、外心から三角形の頂点までの距離です。例えば、外心(x, y)から頂点A(xAx_A, yAy_A)までの距離を計算すると、
R=(xxA)2+(yyA)2R = \sqrt{(x-x_A)^2 + (y-y_A)^2}
となります。

3. 最終的な答え

外心の座標:(上記(5)で計算したx, yの値)
外接円の半径:R = (xxA)2+(yyA)2\sqrt{(x-x_A)^2 + (y-y_A)^2} (もしくは、頂点B, Cを用いて計算しても同じ値になるはず)
具体的な座標が与えられていないので、このまま終了します。