与えられた3つの命題の真偽を判定し、偽である場合は反例を記述する。

代数学命題真偽判定反例代数
2025/6/13

1. 問題の内容

与えられた3つの命題の真偽を判定し、偽である場合は反例を記述する。

2. 解き方の手順

① 6の倍数は、3の倍数である。
6の倍数は必ず3で割り切れるので、この命題は真である。反例は存在しない。
x2=9x^2 = 9 ならば、x=3x = 3
x2=9x^2 = 9を満たすxはx=3x = 3x=3x = -3の2つである。したがって、x=3x = -3のとき、仮定x2=9x^2 = 9は満たすが、結論x=3x = 3は満たさない。
よって、この命題は偽である。
ab=0ab = 0ならば、a=0a = 0
ab=0ab = 0を満たすためには、a=0a = 0であるか、b=0b = 0であるか、またはa=0a = 0かつb=0b = 0である必要がある。もしb=0b = 0aaが0でなければ、ab=0ab = 0を満たすにもかかわらず、a=0a = 0とはならない。
よって、この命題は偽である。

3. 最終的な答え

① 真
② 偽、反例:x=3x = -3
③ 偽、反例:a=1a = 1, b=0b = 0

「代数学」の関連問題

与えられた式 $2(x+y)^2 - 7(x+y) - 15$ を因数分解する。

因数分解多項式
2025/6/13

複素数の等式 $(x+6) + 3yi = 4 - 6i$ を満たす実数 $x$ と $y$ の値を求めます。

複素数等式実部虚部
2025/6/13

与えられた一次関数 $y = -x + 3$ について、表の $x$ の値に対応する $y$ の値を求め、⑤、⑥、⑦、⑧ に当てはまる数を答える問題です。

一次関数関数の計算座標平面
2025/6/13

与えられた式 $2(x+y)^2 - 7(x+y) - 15$ を因数分解します。

因数分解二次式式の展開変数変換
2025/6/13

$x = 4 - \sqrt{3}$ のとき、$x^2 - 4x + 4$ の値を求めよ。

式の計算因数分解平方根代入
2025/6/13

与えられた一次関数 $y = 2x - 4$ について、$x$ の値が -1, 0, 1, 2 のときの $y$ の値をそれぞれ計算し、表の①, ②, ③, ④ に当てはまる値を求める問題です。

一次関数関数の計算代入
2025/6/13

与えられた一次関数 $y = 2x - 4$ について、$x$ の値が -1, 0, 1, 2 のときの $y$ の値をそれぞれ求め、表を完成させる問題です。表中の①、②、③、④に当てはまる数値を求め...

一次関数関数の評価座標平面
2025/6/13

与えられた行列 $B = \begin{bmatrix} 2 & 1 & 3 \\ 3 & 2 & 4 \\ 2 & 1 & 1 \end{bmatrix}$ に対して、その逆行列 $B^{-1}$ ...

行列逆行列行列式余因子行列線形代数
2025/6/13

## 1. 問題の内容

一次方程式一次不等式場合分け絶対値
2025/6/13

一次関数 $y = 2x + 5$ について、以下の問いに答えます。 (1) $x = 1$ のとき、$y$ の値を求めます。 (2) $x = 4$ のとき、$y$ の値を求めます。 (3) $x$...

一次関数グラフ変化の割合
2025/6/13