(4) 200以下の自然数について、次の数を求める。 1. 7の倍数 2. 7の倍数だが5の倍数ではない数 (5) 100以下の自然数について、次の数を求める。 1. 4で割り切れる数 2. 4または6で割り切れる数 3. 4で割り切れるが6で割り切れない数 (6) 100以下の自然数について、次の数を求める。 1. 6の倍数 2. 6の倍数でも8の倍数でもある数 3. 6の倍数ではあるが8の倍数ではない数
2025/6/28
1. 問題の内容
(4) 200以下の自然数について、次の数を求める。
1. 7の倍数
2. 7の倍数だが5の倍数ではない数
(5) 100以下の自然数について、次の数を求める。
1. 4で割り切れる数
2. 4または6で割り切れる数
3. 4で割り切れるが6で割り切れない数
(6) 100以下の自然数について、次の数を求める。
1. 6の倍数
2. 6の倍数でも8の倍数でもある数
3. 6の倍数ではあるが8の倍数ではない数
2. 解き方の手順
(4)
1. 200以下の7の倍数の個数: $\lfloor \frac{200}{7} \rfloor = 28$ 個
2. 200以下の7の倍数かつ5の倍数の個数、つまり35の倍数: $\lfloor \frac{200}{35} \rfloor = 5$ 個
3. 7の倍数だが5の倍数ではない数: $28 - 5 = 23$ 個
(5)
1. 100以下の4の倍数の個数: $\lfloor \frac{100}{4} \rfloor = 25$ 個
2. 100以下の6の倍数の個数: $\lfloor \frac{100}{6} \rfloor = 16$ 個
3. 100以下の4と6の公倍数の個数、つまり12の倍数: $\lfloor \frac{100}{12} \rfloor = 8$ 個
4. 4または6で割り切れる数: $25 + 16 - 8 = 33$ 個
5. 4で割り切れるが6で割り切れない数: $25 - 8 = 17$ 個
(6)
1. 100以下の6の倍数の個数: $\lfloor \frac{100}{6} \rfloor = 16$ 個
2. 100以下の6と8の公倍数の個数、つまり24の倍数: $\lfloor \frac{100}{24} \rfloor = 4$ 個
3. 6の倍数でも8の倍数でもある数: 4 個
4. 6の倍数ではあるが8の倍数ではない数: $16 - 4 = 12$ 個
3. 最終的な答え
(4)
1. 7の倍数:28個
2. 7の倍数ではあるが5の倍数ではない数:23個
(5)
1. 4で割り切れる数:25個
2. 4または6で割り切れる数:33個
3. 4で割り切れるが6で割り切れない数:17個
(6)