与えられた(1)から(13)までの比を最も簡単な整数比に変換する問題です。

算数分数小数最大公約数最小公倍数
2025/7/3

1. 問題の内容

与えられた(1)から(13)までの比を最も簡単な整数比に変換する問題です。

2. 解き方の手順

各比をそれぞれ簡単な整数比に変換します。
(1) 24:42
24と42の最大公約数である6で割ると、24÷6=424 \div 6 = 442÷6=742 \div 6 = 7。したがって、4:7。
(2) 3.5:8.4
両方を10倍すると、35:84。35と84の最大公約数である7で割ると、35÷7=535 \div 7 = 584÷7=1284 \div 7 = 12。したがって、5:12。
(3) 0.24:0.4
両方を100倍すると、24:40。24と40の最大公約数である8で割ると、24÷8=324 \div 8 = 340÷8=540 \div 8 = 5。したがって、3:5。
(4) 45:54
45と54の最大公約数である9で割ると、45÷9=545 \div 9 = 554÷9=654 \div 9 = 6。したがって、5:6。
(5) 0.24:0.04
両方を100倍すると、24:4。24と4の最大公約数である4で割ると、24÷4=624 \div 4 = 64÷4=14 \div 4 = 1。したがって、6:1。
(6) 13:74\frac{1}{3}:\frac{7}{4}
両方に3と4の最小公倍数である12を掛けると、12×13=412 \times \frac{1}{3} = 412×74=2112 \times \frac{7}{4} = 21。したがって、4:21。
(7) 0.25:0.45
両方を100倍すると、25:45。25と45の最大公約数である5で割ると、25÷5=525 \div 5 = 545÷5=945 \div 5 = 9。したがって、5:9。
(8) 1:1.5
両方を10倍すると、10:15。10と15の最大公約数である5で割ると、10÷5=210 \div 5 = 215÷5=315 \div 5 = 3。したがって、2:3。
(9) 46:1512\frac{4}{6}:\frac{15}{12}
46=23\frac{4}{6} = \frac{2}{3}であるため、23:1512 \frac{2}{3}:\frac{15}{12}。両方に3と12の最小公倍数である12を掛けると、12×23=812 \times \frac{2}{3} = 812×1512=1512 \times \frac{15}{12} = 15。したがって、8:15。
(10) 4:0.8
両方を10倍すると、40:8。40と8の最大公約数である8で割ると、40÷8=540 \div 8 = 58÷8=18 \div 8 = 1。したがって、5:1。
(11) 49:0.07
両方を100倍すると、4900:7。4900と7の最大公約数である7で割ると、4900÷7=7004900 \div 7 = 7007÷7=17 \div 7 = 1。したがって、700:1。
(12) 16:59\frac{1}{6}:\frac{5}{9}
両方に6と9の最小公倍数である18を掛けると、18×16=318 \times \frac{1}{6} = 318×59=1018 \times \frac{5}{9} = 10。したがって、3:10。
(13) 76:75\frac{7}{6}:\frac{7}{5}
両方に6と5の最小公倍数である30を掛けると、30×76=3530 \times \frac{7}{6} = 3530×75=4230 \times \frac{7}{5} = 42。35と42の最大公約数である7で割ると、35÷7=535 \div 7 = 542÷7=642 \div 7 = 6。したがって、5:6。

3. 最終的な答え

(1) 4:7
(2) 5:12
(3) 3:5
(4) 5:6
(5) 6:1
(6) 4:21
(7) 5:9
(8) 2:3
(9) 8:15
(10) 5:1
(11) 700:1
(12) 3:10
(13) 5:6