3台のバスがそれぞれ24分おき、36分おき、48分おきに発車する。午前7時30分に同時に発車したとき、 (1) 次に同時に発車する時刻を求める。 (2) 4回目に同時に発車する時刻を求める。

算数最小公倍数時間計算算数
2025/7/27

1. 問題の内容

3台のバスがそれぞれ24分おき、36分おき、48分おきに発車する。午前7時30分に同時に発車したとき、
(1) 次に同時に発車する時刻を求める。
(2) 4回目に同時に発車する時刻を求める。

2. 解き方の手順

(1) 3台のバスが同時に発車する間隔は、24, 36, 48の最小公倍数となる。
まず、24, 36, 48の最小公倍数を求める。
24 = 2^3 * 3
36 = 2^2 * 3^2
48 = 2^4 * 3
最小公倍数は 2432=169=1442^4 * 3^2 = 16 * 9 = 144 となる。
したがって、3台のバスは144分ごとに同時に発車する。
午前7時30分に同時に発車したので、次に同時に発車するのは144分後。
144分 = 2時間24分なので、午前7時30分 + 2時間24分 = 午前9時54分。
(2) 4回目に同時に発車するのは、1回目から3回分の間隔が空いていることになる。
同時発車の間隔は144分なので、3回分の間隔は 1443=432144 * 3 = 432 分。
432分 = 7時間12分。
午前7時30分 + 7時間12分 = 午後2時42分。

3. 最終的な答え

(1) 午前9時54分
(2) 午後2時42分

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