縦6cm、横5cm、高さ4cmの直方体の積み木を同じ向きに並べたり、積んだりして、できるだけ小さい立方体を作る。 (1) できる立方体の1辺の長さは何cmですか。 (2) 積み木は少なくとも何個必要ですか。
2025/7/27
1. 問題の内容
縦6cm、横5cm、高さ4cmの直方体の積み木を同じ向きに並べたり、積んだりして、できるだけ小さい立方体を作る。
(1) できる立方体の1辺の長さは何cmですか。
(2) 積み木は少なくとも何個必要ですか。
2. 解き方の手順
(1) 最小の立方体を作るためには、立方体の1辺の長さは、直方体の縦、横、高さの最小公倍数になる必要があります。
6, 5, 4の最小公倍数を求めます。
6 = 2 * 3
5 = 5
4 = 2 * 2
最小公倍数は、2 * 2 * 3 * 5 = 60
したがって、できる立方体の1辺の長さは60cmです。
(2) 立方体の体積は 立方センチメートルです。
直方体の体積は 立方センチメートルです。
必要な積み木の個数は、立方体の体積を直方体の体積で割ったものです。
したがって、少なくとも1800個の積み木が必要です。
3. 最終的な答え
(1) 60 cm
(2) 1800 個