135と互いに素である自然数を求めるためには、まず135を素因数分解します。
135=33×5 したがって、135と互いに素な数は、3の倍数でも5の倍数でもない数です。
135以下の自然数全体の集合をUとします。
3の倍数の集合をA、5の倍数の集合をBとします。
求める個数は、n(U)−n(A∪B)です。 n(U)=135 n(A)=⌊3135⌋=45 n(B)=⌊5135⌋=27 n(A∩B)=⌊15135⌋=9 n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)=45+27−9=63 したがって、求める個数は
135−63=72