60, 84, 96 の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。

算数最大公約数最小公倍数素因数分解
2025/4/5

1. 問題の内容

60, 84, 96 の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、最大公約数(GCD)を求めます。
60, 84, 96 を素因数分解します。
60=22×3×560 = 2^2 \times 3 \times 5
84=22×3×784 = 2^2 \times 3 \times 7
96=25×396 = 2^5 \times 3
3つの数に共通な素因数は 222^233 です。
したがって、最大公約数は 22×3=4×3=122^2 \times 3 = 4 \times 3 = 12 です。
次に、最小公倍数(LCM)を求めます。
それぞれの素因数の最大指数を取ります。
252^5, 33, 55, 77
したがって、最小公倍数は 25×3×5×7=32×3×5×7=96×35=33602^5 \times 3 \times 5 \times 7 = 32 \times 3 \times 5 \times 7 = 96 \times 35 = 3360 です。

3. 最終的な答え

最大公約数は 12 です。
最小公倍数は 3360 です。

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