まず、人数の合計が20人であることから、次の式が得られます。
5+a+2+b+c+3=20 これを整理すると、
a+b+c=10 次に、得点の平均点が2.2点であることから、次の式が得られます。
200×5+1×a+2×2+3×b+4×c+5×3=2.2 これを整理すると、
a+3b+4c+19=44 さらに整理すると、
a+3b+4c=25 最頻値が3であることから、b の値は、5, a, 2, c, 3 の中で最大です。つまり、b>5, b>a, b>2, b>c, b>3 です。 a+b+c=10 より、a=10−b−c。 これを a+3b+4c=25 に代入すると、 (10−b−c)+3b+4c=25 2b+3c=15 2b=15−3c=3(5−c) b=23(5−c) c は0以上の整数なので、b が整数となるためには 5−c が偶数でなければなりません。 また、b>5である必要があるので、 b=23(5−c)>5 より、5−c>310となり、c<5−310=35 c は奇数なので、c=1 しかありえません。 c=1 を 2b+3c=15 に代入すると、 2b+3(1)=15 a+b+c=10 に b=6 と c=1 を代入すると、 a+6+1=10