家から3.6km離れた駅まで行くのに、最初は分速80mで歩き、途中から分速180mで走ったところ、出発から35分で駅に着いた。歩いた時間と走った時間をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章問題距離速度時間
2025/8/7

1. 問題の内容

家から3.6km離れた駅まで行くのに、最初は分速80mで歩き、途中から分速180mで走ったところ、出発から35分で駅に着いた。歩いた時間と走った時間をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

* 歩いた時間を xx 分、走った時間を yy 分とする。
* 歩いた時間と走った時間の合計は35分なので、次の式が成り立つ。
x+y=35x + y = 35
* 歩いた距離は 80x80x m、走った距離は 180y180y mであり、合計距離は3.6km = 3600mなので、次の式が成り立つ。
80x+180y=360080x + 180y = 3600
* これらの連立方程式を解く。まず、最初の式から y=35xy = 35 - x を得る。これを2番目の式に代入する。
80x+180(35x)=360080x + 180(35 - x) = 3600
80x+6300180x=360080x + 6300 - 180x = 3600
100x=2700-100x = -2700
x=27x = 27
* x=27x = 27y=35xy = 35 - x に代入する。
y=3527=8y = 35 - 27 = 8

3. 最終的な答え

歩いた時間は27分、走った時間は8分。

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