次の8つの計算問題を解く。 (1) $\sqrt{5}-2\sqrt{5}+4\sqrt{5}$ (2) $\sqrt{2}+\sqrt{8}$ (3) $\sqrt{27}-4\sqrt{3}$ (4) $\sqrt{20}+\sqrt{45}$ (5) $\frac{4}{\sqrt{2}}+\sqrt{18}$ (6) $\sqrt{24}-\frac{4\sqrt{3}}{\sqrt{2}}$ (7) $\sqrt{2}(\sqrt{2}-1)$ (8) $(1+\sqrt{3})^2$

算数平方根根号の計算有理化分配法則
2025/4/8
はい、承知いたしました。画像の数学の問題を解きます。

1. 問題の内容

次の8つの計算問題を解く。
(1) 525+45\sqrt{5}-2\sqrt{5}+4\sqrt{5}
(2) 2+8\sqrt{2}+\sqrt{8}
(3) 2743\sqrt{27}-4\sqrt{3}
(4) 20+45\sqrt{20}+\sqrt{45}
(5) 42+18\frac{4}{\sqrt{2}}+\sqrt{18}
(6) 24432\sqrt{24}-\frac{4\sqrt{3}}{\sqrt{2}}
(7) 2(21)\sqrt{2}(\sqrt{2}-1)
(8) (1+3)2(1+\sqrt{3})^2

2. 解き方の手順

(1) 525+45\sqrt{5}-2\sqrt{5}+4\sqrt{5}
5\sqrt{5} でまとめる。
1525+45=(12+4)51\sqrt{5} - 2\sqrt{5} + 4\sqrt{5} = (1-2+4)\sqrt{5}
(2) 2+8\sqrt{2}+\sqrt{8}
8=4×2=22\sqrt{8} = \sqrt{4 \times 2} = 2\sqrt{2} を用いる。
2+8=2+22=(1+2)2\sqrt{2} + \sqrt{8} = \sqrt{2} + 2\sqrt{2} = (1+2)\sqrt{2}
(3) 2743\sqrt{27}-4\sqrt{3}
27=9×3=33\sqrt{27} = \sqrt{9 \times 3} = 3\sqrt{3} を用いる。
2743=3343=(34)3\sqrt{27} - 4\sqrt{3} = 3\sqrt{3} - 4\sqrt{3} = (3-4)\sqrt{3}
(4) 20+45\sqrt{20}+\sqrt{45}
20=4×5=25\sqrt{20} = \sqrt{4 \times 5} = 2\sqrt{5}, 45=9×5=35\sqrt{45} = \sqrt{9 \times 5} = 3\sqrt{5} を用いる。
20+45=25+35=(2+3)5\sqrt{20} + \sqrt{45} = 2\sqrt{5} + 3\sqrt{5} = (2+3)\sqrt{5}
(5) 42+18\frac{4}{\sqrt{2}}+\sqrt{18}
分母の有理化を行う。 42=4222=422=22\frac{4}{\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{2}}{\sqrt{2}\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{2}}{2} = 2\sqrt{2}
18=9×2=32\sqrt{18} = \sqrt{9 \times 2} = 3\sqrt{2} を用いる。
42+18=22+32=(2+3)2\frac{4}{\sqrt{2}} + \sqrt{18} = 2\sqrt{2} + 3\sqrt{2} = (2+3)\sqrt{2}
(6) 24432\sqrt{24}-\frac{4\sqrt{3}}{\sqrt{2}}
24=4×6=26\sqrt{24} = \sqrt{4 \times 6} = 2\sqrt{6}, 432=43222=462=26\frac{4\sqrt{3}}{\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{3}\sqrt{2}}{\sqrt{2}\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{6}}{2} = 2\sqrt{6} を用いる。
24432=2626\sqrt{24} - \frac{4\sqrt{3}}{\sqrt{2}} = 2\sqrt{6} - 2\sqrt{6}
(7) 2(21)\sqrt{2}(\sqrt{2}-1)
分配法則を用いる。
2(21)=222\sqrt{2}(\sqrt{2} - 1) = \sqrt{2}\sqrt{2} - \sqrt{2}
(8) (1+3)2(1+\sqrt{3})^2
(a+b)2=a2+2ab+b2(a+b)^2 = a^2 + 2ab + b^2 を用いる。
(1+3)2=12+2(1)(3)+(3)2(1+\sqrt{3})^2 = 1^2 + 2(1)(\sqrt{3}) + (\sqrt{3})^2

3. 最終的な答え

(1) 353\sqrt{5}
(2) 323\sqrt{2}
(3) 3-\sqrt{3}
(4) 555\sqrt{5}
(5) 525\sqrt{2}
(6) 00
(7) 222 - \sqrt{2}
(8) 4+234 + 2\sqrt{3}

「算数」の関連問題

1980年から2003年の間に、1世帯当たりの1日の生鮮魚介の消費量がどれだけ減少したか。選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

割合引き算データの読み取り
2025/4/20

X社の営業利益が前年と比べていくら増えたかを、与えられた表から計算し、最も近いものを選択肢から選びます。表にはX社の営業利益と対前年比増加率が記載されています。

割合計算利益
2025/4/20

単独事業費は変わらず、衛生費が19,931億円増加した場合、衛生費が全体に占める割合は何ポイント増加するかを概算で求める問題です。全体の事業費は170,455億円です。

割合百分率概算
2025/4/20

表から、被汚染量合計に対する発生量合計の割合が最も少ない国を、オーストリア、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、英国・アイルランドの中から選ぶ問題です。

割合分数比較
2025/4/20

表に示された各国の自動車保有台数と100人当たりの台数をもとに、イギリスの人口を推定し、選択肢の中から最も近い値を選ぶ問題です。

割合比例人口推定四則演算
2025/4/20

表から平成9年の現金給与総額を読み取り、最も近い選択肢を選ぶ問題です。

表の読み取り四捨五入データの分析
2025/4/20

男性について、「十分に知っている」と答えた人数と「ほとんど知らない」と答えた人数の差が最も小さい項目を、選択肢の中から選ぶ問題です。表から「十分に知っている」の割合と「ほとんど知らない」の割合を読み取...

計算比較
2025/4/20

1970年の大学の女子学生数は、2000年の大学の女子学生数のおよそ何%かを選択肢から選ぶ問題です。

割合百分率計算
2025/4/20

与えられた表は、ある製造業における年度ごとの事業所数、従業者数、製造品出荷額を示している。1987年の事業所数を1としたとき、1991年の事業所数はどのようになるか、最も近いものを選択肢から選ぶ。

近似値
2025/4/20

グラフから1986年度のごみの年間総排出量と1995年度のごみの年間総排出量を読み取り、1986年度の排出量が1995年度の排出量の何パーセントにあたるかを計算し、最も近い選択肢を選びます。

割合パーセントグラフ
2025/4/20