問題5は、周の長さが60cmで、縦と横の長さがどちらも素数cmの長方形があるとき、この長方形の面積が最も大きくなる時の面積を求める問題です。

算数長方形面積周の長さ素数最大値
2025/5/1

1. 問題の内容

問題5は、周の長さが60cmで、縦と横の長さがどちらも素数cmの長方形があるとき、この長方形の面積が最も大きくなる時の面積を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、長方形の縦の長さを aa cm、横の長さを bb cmとします。
周の長さが60cmなので、2(a+b)=602(a+b)=60 となります。
これを整理すると、a+b=30a+b=30となります。
aabbはどちらも素数なので、足して30になる素数の組み合わせを探します。
面積はa×ba \times b で計算されるので、面積が最大になる組み合わせを見つけます。
a+b=30a+b = 30を満たす素数の組は以下の通りです。
- (7, 23): 面積は 7×23=1617 \times 23 = 161
- (11, 19): 面積は 11×19=20911 \times 19 = 209
- (13, 17): 面積は 13×17=22113 \times 17 = 221
面積が最大になるのは(13, 17)の組み合わせの時で、面積は221 cm2cm^2 です。

3. 最終的な答え

221 cm2cm^2