200の正の約数の総和を求めます。

数論約数素因数分解約数の総和
2025/5/10

1. 問題の内容

200の正の約数の総和を求めます。

2. 解き方の手順

まず、200を素因数分解します。
200=23×52200 = 2^3 \times 5^2
正の約数の総和は、各素因数のべき乗の和の積で計算できます。
(1+2+22+23)×(1+5+52)(1 + 2 + 2^2 + 2^3) \times (1 + 5 + 5^2)
これを計算します。
(1+2+4+8)×(1+5+25)(1 + 2 + 4 + 8) \times (1 + 5 + 25)
15×3115 \times 31

3. 最終的な答え

15×31=46515 \times 31 = 465
200の正の約数の総和は465です。

「数論」の関連問題

整数 $n$ が与えられたとき、合同式を用いて次の値を求めます。 (1) $n$ を 9 で割った余りが 2 であるとき、$n^2 + 2n + 7$ を 9 で割った余り (2) $n$ を 13 ...

合同式剰余整数の性質
2025/7/29

問題は、合同式を用いて次のものを求める問題です。 (1) $123^{120}$ の一の位 (2) $7^{251}$ の下2桁

合同式剰余一の位下2桁
2025/7/29

問題は、7の50乗について、以下の2つを求める問題です。 (1) 12で割った余り (2) 一の位の数

合同算術剰余累乗周期性整数の性質
2025/7/29

自然数 $n$ に対して、$n$ 以下の自然数で、$n$ と互いに素であるような自然数の個数を $f(n)$ とする。 (1) $f(63)$ の値を求めよ。 (2) $f(300)$ の値を求めよ。...

オイラー関数互いに素素数約数
2025/7/29

$m, n$ は整数であるとき、以下の3つの式が6の倍数であることを証明する。 (1) $n(n-1)(2n-1)$ (2) $2n^3 + 4n$ (3) $m^3n - mn^3$

整数の性質倍数合同式証明
2025/7/29

整数 $n$ に関する以下の3つの命題を証明する問題です。 (1) $n^2 + 7n + 4$ は偶数である。 (2) $n^2 + 1$ は3の倍数ではない。 (3) $n^2$ を6で割ったとき...

整数の性質合同式剰余偶数倍数
2025/7/29

問題は以下の2つです。 (1) 連続する2つの奇数の2乗の差は、8の倍数であることを証明する。 (2) 連続する2つの偶数の2乗の和は、4の倍数であるが、8の倍数ではないことを証明する。

整数の性質倍数証明代数
2025/7/29

整数 $a$ は8で割ると3余り、整数 $b$ は8で割ると6余る。このとき、以下の数を8で割ったときの余りを求める。 (1) $a+b$ (2) $7a - 4b$ (3) $ab$ (4) $3a...

整数の性質合同算術剰余
2025/7/29

与えられた数(100, 99, 125)の正の約数の個数を求める問題です。

約数素因数分解整数の性質
2025/7/29

$17x + 12y = 2$ の整数解 $(x, y)$ において、$x + y$ の値が 100 未満で最も大きくなるときの $x + y$ の値を求める。

不定方程式整数解ユークリッドの互除法
2025/7/29