表から、全宅配便の取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年を求める問題です。

算数割合百分率データの分析
2025/5/24

1. 問題の内容

表から、全宅配便の取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年を求める問題です。

2. 解き方の手順

1. 表の「全宅配便」の行を見て、各年の取扱個数を読み取ります。単位は千個です。

2. 各年の対前年比増加率を計算します。表には既に各年の対前年比増加率が括弧内に記載されています。

3. 各年の対前年比増加率を比較し、2番目に高かった年を特定します。

* 平成17年の対前年比増加率: (1,100,5001,028,540)/1,028,5400.0699=6.99%(1,100,500 - 1,028,540) / 1,028,540 \approx 0.0699 = 6.99\% (または、表にある12.9%から計算する。表にある12.9%は前年比減少率なので、計算不要)
* 平成18年の対前年比増加率: (1,124,9501,100,500)/1,100,5000.0222=2.22%(1,124,950 - 1,100,500) / 1,100,500 \approx 0.0222 = 2.22\%
* 平成19年の対前年比増加率: (1,189,0001,124,950)/1,124,9500.0569=5.69%(1,189,000 - 1,124,950) / 1,124,950 \approx 0.0569 = 5.69\%
* 平成20年の対前年比増加率: (1,244,6001,189,000)/1,189,0000.0468=4.68%(1,244,600 - 1,189,000) / 1,189,000 \approx 0.0468 = 4.68\%
表に記載の対前年比増加率を用いる場合:
* 平成17年の対前年比減少率: 12.9% (表にマイナス表記はないため、減少ではなく増加として扱う)
* 平成18年、19年、20年は、表にある数値より直接計算します。

3. 最終的な答え

対前年比増加率が最も高かったのは平成17年(12.9%)であり、2番目に高かったのは平成19年 (5.69%≒5.7%)です。

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