全体集合Uの部分集合A, Bについて、n(U) = 100, n(A) = 36, n(B) = 42, n(A∩B) = 15であるとき、次の個数を求めます。 (5) $n(A \cup B)$ (6) $n(\overline{A} \cap \overline{B})$
2025/5/25
はい、承知いたしました。画像の問題を解いていきます。
1. 問題の内容
全体集合Uの部分集合A, Bについて、n(U) = 100, n(A) = 36, n(B) = 42, n(A∩B) = 15であるとき、次の個数を求めます。
(5)
(6)
2. 解き方の手順
(5) について
和集合の要素の個数の公式は次の通りです。
与えられた値を代入すると、
(6) について
ド・モルガンの法則より、が成り立ちます。
したがって、となります。
また、補集合の要素の個数より、が成り立ちます。
であり、なので、
3. 最終的な答え
(5)
(6)