100から200までの整数の中で、45と8の少なくとも一方で割り切れない整数の個数を求める問題です。

算数整数約数と倍数集合
2025/6/1

1. 問題の内容

100から200までの整数の中で、45と8の少なくとも一方で割り切れない整数の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、100から200までの整数の個数を求めます。
次に、100から200までの整数の中で、45で割り切れる整数の個数を求めます。
次に、100から200までの整数の中で、8で割り切れる整数の個数を求めます。
次に、100から200までの整数の中で、45と8の両方で割り切れる整数の個数を求めます。
45と8の少なくとも一方で割り切れる整数の個数は、45で割り切れる整数の個数 + 8で割り切れる整数の個数 - 45と8の両方で割り切れる整数の個数で求められます。
最後に、100から200までの整数の個数から、45と8の少なくとも一方で割り切れる整数の個数を引けば、答えが求められます。
100から200までの整数の個数: 200100+1=101200 - 100 + 1 = 101
45で割り切れる整数の個数:
100以上の最小の45の倍数は 45×3=13545 \times 3 = 135
200以下の最大の45の倍数は 45×4=18045 \times 4 = 180
よって、45で割り切れる整数は135と180の2個です。
8で割り切れる整数の個数:
100以上の最小の8の倍数は 8×13=1048 \times 13 = 104
200以下の最大の8の倍数は 8×25=2008 \times 25 = 200
よって、8で割り切れる整数は、2513+1=1325 - 13 + 1 = 13個です。
45と8の両方で割り切れる整数の個数:
45と8の最小公倍数は 45×8=36045 \times 8 = 360
しかし、360は100~200の間には存在しません。よって、0個です。
45と8の少なくとも一方で割り切れる整数の個数: 2+130=152 + 13 - 0 = 15
45と8の少なくとも一方で割り切れない整数の個数: 10115=86101 - 15 = 86

3. 最終的な答え

86

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