異なる7個の菓子から4個の菓子を選ぶ選び方の総数を求める問題です。

算数組み合わせ場合の数順列
2025/6/8

1. 問題の内容

異なる7個の菓子から4個の菓子を選ぶ選び方の総数を求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は組み合わせの問題です。7個の異なるものから4個を選ぶ組み合わせの数を求めるので、組み合わせの公式を利用します。組み合わせの公式は以下の通りです。
nCr=n!r!(nr)!_nC_r = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、nn は全体の数、rr は選ぶ数、!! は階乗を表します。
今回の問題では、n=7n=7r=4r=4 なので、
7C4=7!4!(74)!=7!4!3!_7C_4 = \frac{7!}{4!(7-4)!} = \frac{7!}{4!3!}
7!=7×6×5×4×3×2×1=50407! = 7 \times 6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1 = 5040
4!=4×3×2×1=244! = 4 \times 3 \times 2 \times 1 = 24
3!=3×2×1=63! = 3 \times 2 \times 1 = 6
7C4=7×6×5×4×3×2×1(4×3×2×1)(3×2×1)=504024×6=5040144=35_7C_4 = \frac{7 \times 6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1}{(4 \times 3 \times 2 \times 1)(3 \times 2 \times 1)} = \frac{5040}{24 \times 6} = \frac{5040}{144} = 35
あるいは、計算を簡単にするために、階乗を展開した状態で約分を行います。
7C4=7!4!3!=7×6×5×4!4!×3×2×1=7×6×53×2×1=7×6×56=7×5=35_7C_4 = \frac{7!}{4!3!} = \frac{7 \times 6 \times 5 \times 4!}{4! \times 3 \times 2 \times 1} = \frac{7 \times 6 \times 5}{3 \times 2 \times 1} = \frac{7 \times 6 \times 5}{6} = 7 \times 5 = 35

3. 最終的な答え

35通り

「算数」の関連問題

日本の1世帯当たりの年間食料品購入数量の表から、1980年から2003年の間に1世帯当たり1日に消費する生鮮魚介類がおよそどれだけ減少したか、最も近いものを選択肢から選びなさい。

割合計算分析統計
2025/6/8

表を見て、30〜39歳の米100gの購入単価を1としたとき、50〜59歳の生鮮魚介100gの購入単価はおよそいくつで表されるか。選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

割合計算
2025/6/8

平成4年度の銅電線のトン当たりの平均金額が最も低い需要先を、選択肢の中から選びます。与えられている表から、各需要先における銅の重量(トン)と金額(百万円)のデータを用いて、トン当たりの金額を計算し、最...

割合計算表計算平均
2025/6/8

表に示されたデータから、前月の大阪の入荷量と消費量の差が、前月の東京の入荷量と消費量の差のおよそ何倍かを計算し、最も近い選択肢を選ぶ問題です。

割合引き算倍率
2025/6/8

表に示された主要国の自動車使用台数に関するデータから、100人当たりの商業車の台数が最も少ない国を選ぶ問題です。

比較割合データ分析
2025/6/8

P社の2商品(商品Xと商品Y)の売上高推移(対前年比%)のグラフが与えられている。2015年の商品Xの売上高を100としたとき、2017年の商品Xの売上高と2018年の商品Xの売上高の平均はおよそいく...

割合売上高対前年比平均
2025/6/8

表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を、選択肢の中から選ぶ問題です。表には平成16年度から平成20年度までのデータが記載されています。

割合対前年比データ分析
2025/6/8

表に示された市町村の推移に関する記述のうち、正しいものを選択する問題です。与えられた表には、1960年から1990年までの各年の市、町、村の数と合計数が記載されています。選択肢として、 - 1960年...

文章問題データの分析四則演算差の計算
2025/6/8

2002年度のノートPCの生産金額は2001年度のおよそ何倍か。最も近いものを選択肢から選びます。グラフから2001年度と2002年度のノートPCの割合のデータを取り、その倍率を計算します。

割合四則演算
2025/6/8

表は携帯電話各グループの加入台数シェアを表しており、単位は千台およびパーセントです。A社にとって、一番加入台数を挙げている地域を、北海道、東北、北陸、四国の中から選択します。

比較最大値
2025/6/8