(1) 兄の身長が168.6cm、弟の身長が155.7cmのとき、兄は弟より何cm高いか。 (2) 容器Aには$\frac{7}{6}$L、容器Bには$\frac{3}{8}$Lの水が入っているとき、合わせて何Lか。 (3) 広人さんの家から学校までの道のりは860mで、これは家から公民館までの道のりの2.5倍であるとき、広人さんの家から公民館までの道のりは何mか。

1. 問題の内容

(1) 兄の身長が168.6cm、弟の身長が155.7cmのとき、兄は弟より何cm高いか。

(2) 容器Aには$\frac{7}{6}$L、容器Bには$\frac{3}{8}$Lの水が入っているとき、合わせて何Lか。

(3) 広人さんの家から学校までの道のりは860mで、これは家から公民館までの道のりの2.5倍であるとき、広人さんの家から公民館までの道のりは何mか。

2. 解き方の手順

(1) 兄と弟の身長の差を計算します。

$168.6 - 155.7 = 12.9$

(2) 容器Aと容器Bに入っている水の量を足し合わせます。通分して計算します。

$\frac{7}{6} + \frac{3}{8} = \frac{7 \times 4}{6 \times 4} + \frac{3 \times 3}{8 \times 3} = \frac{28}{24} + \frac{9}{24} = \frac{37}{24}$

$\frac{37}{24}$ を帯分数で表すと、 $1\frac{13}{24}$ です。

(3) 家から学校までの道のりが、家から公民館までの道のりの2.5倍なので、家から公民館までの道のりは、家から学校までの道のりを2.5で割ることで求められます。

$860 \div 2.5 = 344$

3. 最終的な答え

(1) 12.9 cm

(2) $1\frac{13}{24}$ L

(3) 344 m