1. 問題の内容
1, 2, 3, 4, 5の5つの数字から異なる3つの数字を選んで3桁の整数を作る。このとき、作れる奇数は全部で何通りあるか。
2. 解き方の手順
3桁の整数が奇数になるためには、一の位が奇数である必要があります。
1, 2, 3, 4, 5の中で奇数は1, 3, 5の3つです。
ステップ1: 一の位の選び方を決めます。
一の位には奇数である1, 3, 5のいずれかが入るので、3通りの選び方があります。
ステップ2: 百の位の選び方を決めます。
百の位には、一の位で使った数字以外の4つの数字の中から1つを選びます。よって、4通りの選び方があります。
ステップ3: 十の位の選び方を決めます。
十の位には、一の位と百の位で使った数字以外の3つの数字の中から1つを選びます。よって、3通りの選び方があります。
ステップ4: 奇数の総数を計算します。
一の位、百の位、十の位の選び方を掛け合わせると、奇数の総数が求められます。
3. 最終的な答え
36通り