与えられた等差数列の公差を求め、空欄に当てはまる数を答える問題です。 (1) 2, 5, 8, 11, 14, ... の公差と、空欄を埋める。 (2) 9, __, 5, 3, __, ... の公差と、空欄を埋める。

1. 問題の内容

与えられた等差数列の公差を求め、空欄に当てはまる数を答える問題です。

(1) 2, 5, 8, 11, 14, ... の公差と、空欄を埋める。

(2) 9, __, 5, 3, __, ... の公差と、空欄を埋める。

2. 解き方の手順

(1)

数列の隣り合う項の差を求めます。

$5 - 2 = 3$

$8 - 5 = 3$

$11 - 8 = 3$

$14 - 11 = 3$

公差は3なので、次の項は前の項に3を足したものです。

$14 + 3 = 17$

(2)

数列の隣り合う項の差を求めます。

$3-5 = -2$

公差は-2とわかります。

前の項に-2を足すと次の項になるので、逆算して9の前の項を求めます。

$9 - (-2) = 9+2 = 11$

3の次の項を求めます。

$3 + (-2) = 3-2 = 1$

3. 最終的な答え

(1) 公差: 3, 空欄: 17

(2) 公差: -2, 空欄: 7, 空欄: 1